トマトのコンポートサイダー

材料ゼリー型4個分
- 【a】シロップ
水1カップ、白ワイン1/4カップ、グラニュー糖100g)
砂糖 … 大さじ4 - プチトマト … 12〜16個
- サイダー … 適宜
- ミントの葉 … 少々
- トマトは手でヘタを取り、皮を1〜2mm切り、沸騰した湯につけ、皮がはじけたら冷水に取って冷まし皮をむく。
- 小鍋に【a】【1】を入れて火にかけ、沸騰寸前に火を止めて火からおろして冷まし、冷蔵庫でさらに冷やして甘みを含ませる。
- 器に【2】のトマトを盛り、シロップ・サイダー各適量を注ぎ、ミントの葉を添える。
ワンポイントアドバイス
シロップにつけておく時間は3時間以上がベスト!
トマトをゆで過ぎない。ゆで過ぎると果肉の表面が崩れやすいので注意(*^ー゚)b

料理研究家古川 年巳(ふるかわ としみ)
わずか10歳のときに料理を教える人になりたいと決意した異才の持ち主。中村学園大学にて栄養学を学び、以来この道一筋の情熱家。そのこだわりは、自家農園で野菜や米まで手作りする筋金入り。 郷土愛も深く、失われつつある博多の“土産土法”(土地の産物をその土地の作り方で食べること)を研究し、伝承と発展にも力を注ぐ。 よって博多弁まるだし。
著書:「つくりんしゃい食べんしゃい」「古川年巳のお料理教室」「古川年巳のゴハンのじかん」 テレビ料理番組で活躍中。 職歴:料理研究家。故・土井勝氏に10年間師事。中村学園大学・短期大学常勤講師。朝日カルチャーセンター講師など