苺のスコーン

材料10〜12個分
- 【a】強力粉、薄力粉 各120g・ベーキングパウダー 小さじ1と1/2・塩 小さじ1/2(合わせて2回ふるう) ・バター(室温に戻す)50g、牛乳1/2カップ・苺ジャム70g・ホワイトチョコレート50g・上新粉少々
- 生地を作る。ボールに【a】・バターを入れ、牛乳を少しずつ加えながら手で良く混ぜて、苺ジャム・ホワイトチョコレートを混ぜ合わせてひとまとめにする。
- 【1】を8〜10等分にし、こねすぎないようにざっと丸めて上新粉少々をふり、180℃のオーブンで20分焼く。
ワンポイントアドバイス
【2】で【1】の生地を分ける際は、こねすぎない事がポイントです。スコーンらしくざっくりと形をつくる。

料理研究家古川 年巳(ふるかわ としみ)
わずか10歳のときに料理を教える人になりたいと決意した異才の持ち主。中村学園大学にて栄養学を学び、以来この道一筋の情熱家。そのこだわりは、自家農園で野菜や米まで手作りする筋金入り。 郷土愛も深く、失われつつある博多の“土産土法”(土地の産物をその土地の作り方で食べること)を研究し、伝承と発展にも力を注ぐ。 よって博多弁まるだし。
著書:「つくりんしゃい食べんしゃい」「古川年巳のお料理教室」「古川年巳のゴハンのじかん」 テレビ料理番組で活躍中。 職歴:料理研究家。故・土井勝氏に10年間師事。中村学園大学・短期大学常勤講師。朝日カルチャーセンター講師など