トマトジャムとビスケットたち

材料4人分
- 完熟トマト500g、さとう100g、レモン汁 大さじ2
- ビスケット
- 【a】クラッカー、ナッツ、ラスク等 適宜
- かぼちゃは皮を剥いて約10分蒸す。
- 鍋に生クリーム、牛乳、グラニュー糖を入れて温め、セラチンを加えて溶けたら一度裏ごし、粗熱をとる。
- トマトはヘタをとり、熱湯にくぐらせて氷水にとり皮をむき、1cm角に種ごと切る。
- 鍋に【1】・さとう・レモン汁を入れて中火で約20分くらい適当な濃度なるまで煮詰める。
- 器に【a】を並べ【2】を添える。
ワンポイントアドバイス
砂糖はトマトの甘みをみながら調整する。

料理研究家古川 年巳(ふるかわ としみ)
わずか10歳のときに料理を教える人になりたいと決意した異才の持ち主。中村学園大学にて栄養学を学び、以来この道一筋の情熱家。そのこだわりは、自家農園で野菜や米まで手作りする筋金入り。 郷土愛も深く、失われつつある博多の“土産土法”(土地の産物をその土地の作り方で食べること)を研究し、伝承と発展にも力を注ぐ。 よって博多弁まるだし。
著書:「つくりんしゃい食べんしゃい」「古川年巳のお料理教室」「古川年巳のゴハンのじかん」 テレビ料理番組で活躍中。 職歴:料理研究家。故・土井勝氏に10年間師事。中村学園大学・短期大学常勤講師。朝日カルチャーセンター講師など