レアチーズケーキ

材料直径18cmの丸形1台分
- 【土台】
クラッカー(市販品・小麦胚芽のもの)100g、バター 60g - 【フィリング】
クリームチーズ、プレーンヨーグルト 各250g、砂糖 80g、レモン汁 大2、粉ゼラチン 10g、フルーツ、セルフィーユ 各 適宜
- ボールにクラッカーを入れ、バターを加え混ぜる。
- ボールにバターを入れて柔らかく練り、砂糖を加えて白っぽくなるまですりまぜる(生地を軽くふくらみやすくする)。
- 【1】を型に敷き詰め、スプーンの背で押して均一にする。
- ボールにクリームチーズを入れ。泡立て器でやわらかく練る。
- 砂糖、ヨーグルト、レモン汁の順に加え、そのつど混ぜる。
- ゼラチンをレンジで40秒加熱して溶かして 【4】に加えて混ぜる。
- 【5】を 【2】に流し入れ、冷蔵庫で約2時間冷やして固める。型から取り出しフルーツなどを飾る。
ワンポイントアドバイス
プレーンヨーグルトの代わりに生クリームを入れるとベークドチーズケーキになります。
市販のスポンジを購入して、クラッカーの上に引き、杏ジャムなどお好みで塗ると、更においしくいただけます!さっぱり味が好きな方は、プレーンヨーグルトの分量を多めにしてください!

料理研究家古川 年巳(ふるかわ としみ)
わずか10歳のときに料理を教える人になりたいと決意した異才の持ち主。中村学園大学にて栄養学を学び、以来この道一筋の情熱家。そのこだわりは、自家農園で野菜や米まで手作りする筋金入り。 郷土愛も深く、失われつつある博多の“土産土法”(土地の産物をその土地の作り方で食べること)を研究し、伝承と発展にも力を注ぐ。 よって博多弁まるだし。
著書:「つくりんしゃい食べんしゃい」「古川年巳のお料理教室」「古川年巳のゴハンのじかん」 テレビ料理番組で活躍中。 職歴:料理研究家。故・土井勝氏に10年間師事。中村学園大学・短期大学常勤講師。朝日カルチャーセンター講師など