柚子のシフォンケーキ
![柚子のシフォンケーキ](
/content/images/life/sweetsnote/0901/01/pht.jpg)
材 料
直径18cmのシフォンケーキ型1台分
- 卵黄(L)3個分、砂糖 80g、サラダ油 大さじ2、薄力粉 75g、卵白(L)4個分
- 【a】柚子の絞り汁 50cc、柚子の皮(おろし)小さじ1
- 【b】ホイップクリーム(生クリーム 1/3カップ、砂糖 大さじ1・1/2)
- 前準備として薄力粉はふるい、オーブンを160度に温めておく。
- ボールに卵黄と砂糖の1/3量を入れ、泡だて器で白っぽくなるまで混ぜ、サラダ油を加えてさらによく混ぜる。
- 【1】に【a】を加えて混ぜ、さらに薄力粉をふるって加え、泡だて器で均一になるまで混ぜる。
- 別のボールに卵白と残りの砂糖を入れ、ハンドミキサーでしっかりと角が立つまで泡立て、メレンゲを作る。
- 【3】の1/3量を【2】に加えてよく混ぜ、さらに1/3量を加えて均一になるまで混ぜる。残りのメレンゲをゴムベラでさっと混ぜ合わせる。
- 【4】を型に流し込み、160度に温めたオーブンに入れて25分焼く。
ワンポイントアドバイス
メレンゲは3回に分けて入れる。1回目はよく混ぜ合わせ、2回目は均等になるまで混ぜ、3回目は切るように軽く混ぜる。
スポンジは逆さまにしてして、完全に冷めて型から外す。
![古川 年巳](/assets/templates/empire-mansion/img/life/series/sweetsnote/photo.png)
料理研究家古川 年巳(ふるかわ としみ)
わずか10歳のときに料理を教える人になりたいと決意した異才の持ち主。中村学園大学にて栄養学を学び、以来この道一筋の情熱家。そのこだわりは、自家農園で野菜や米まで手作りする筋金入り。 郷土愛も深く、失われつつある博多の“土産土法”(土地の産物をその土地の作り方で食べること)を研究し、伝承と発展にも力を注ぐ。 よって博多弁まるだし。
著書:「つくりんしゃい食べんしゃい」「古川年巳のお料理教室」「古川年巳のゴハンのじかん」 テレビ料理番組で活躍中。 職歴:料理研究家。故・土井勝氏に10年間師事。中村学園大学・短期大学常勤講師。朝日カルチャーセンター講師など