chapter06 夏到来!花火大会開催数ランキング
7月になりました!いよいよ夏到来です!
涼しさを求めて、海や川や山へ行くのもいいですが、夏の納涼といえばやはり、夜空に大輪の花を咲かせる花火大会ですよね!
日本人は花見と花火が大好き。家族や気の合う仲間同士、恋人同士などで心軽やかに出かける風物詩です。
じゃあ、日本全国で、一体どこの都道府県が最も花火の好きなところだと思いますか?
そこで、日本全国で花火大会の開催数が多い順に都道府県別の上位10位までのランキングをつけてみました!
データは、「Walker Plus」サイトの『2006年花火カレンダー』に登録されている各都道府県の花火大会の開催数を集計して、ランキングしたものです。
『花火大会が多い=花火好き』という結論は、かなり強引ですが、まあ、ちょっとした参考や話のネタということで、ご覧下さい。 最も花火大会が多いのはどこ?
そして、福岡って開催数は多いほうなんでしょうか?
ベスト10内に入っているのでしょうか?
都道府県別『花火大会の開催数ベスト10』
花火大会が多いのはダントツで北海道です!その回数118回!
第2位の岐阜県での開催回数の倍以上。広くて涼しい北の大地は、花火での納涼にはこの上ないロケーションですね。
注目は、東海地方。
岐阜・愛知・三重・静岡全ての県がランクイン。どうやら東海地方の人は、全国的に見ると、花火が好きな人たちが多いと言えそうです。
意外なのは東京。
江戸時代からの花火文化が根付き、全国的に有名な『隅田川花火大会』を開催するなど、東京(江戸)の人は花火好きというイメージが強いのですが、 花火大会の開催数はわずか14回。
やはり大都市では、花火の打ち上げ場所や火災への影響を考慮して、あまりたくさんの大会を開催できないのかもしれません。
京都府もたったの10回、大阪府にいたっては、ほんの4回だけです。
その代わり大都市の近接県では、多くの花火大会が開催されています。交通機関を利用すれば、あっという間に隣の県まで観覧に行くことができます。
また、東京や大阪では日本を代表する大規模な花火大会が行われるので、その花火大会に1年の花火観覧をかけているのかもしれません。
あくまで憶測ですけど。
さて、福岡ですが、なんと8位にランクイン!全国8位なので、なかなかたいしたものではないでしょうか?
確かに、花火大会の時期が近づくと、「見に行く?」というお誘いがあちらこちらで見られます。
今年も天候に恵まれて、よい花火大会になるといいですね。 ここからは、ホームページだけの限定情報!
2006年『福岡県の花火大会:花火の打ち上げ数ランキング』を掲載しました。花火の打ち上げ数が多いということは、それだけ規模が大きく、 人出も多く、賑やかです。どの花火大会が花火の打ち上げ数が多いでしょう?
最も多いのは、筑後川花火大会で何と、約18,000発!次々と打ち上がる花火は圧巻だそうです。筑後川の河川敷から見るのがオススメだとか。
また、2位の関門海峡花火大会も約13,000発と1万発越え。本州と九州の双方から観覧に来る人で辺りはいっぱいになり、人出の多さは全国2位の約115万人。 門司港・下関港の夜景と花火のコラボレーションは、目を奪われること間違いナシ。一度は見ておきたいですね。
真夏の夜空を、涼しく彩る花火大会。ご観覧の参考にしていただければと思います。
(情報参考サイト)
●ウォーカープラス 2006カレンダー 全国花火大会900連発
http://www.walkerplus.com/hanabi/
●ウォーカープラス
http://www.walkerplus.com/
〔更新日:2009年06月01日〕