長芋抹茶羊羹

材料4人分
- 長芋 200g
- 寒天 1/2本
- 砂糖 70g
- 抹茶 大さじ2/3
- 長芋は皮をむき、蒸した後裏ごす。
- 寒天は軽く洗って水1カップにちぎって入れ、一時間ほどふやかし火にかけ、混ぜながら溶かし、砂糖を加えて溶かす。
- 【2】に【1】を加えて混ぜ、大さじ2の水で溶いた抹茶を加え、あら熱をとって流し箱に流し固める。
- 【3】を形よく切り、盛る。
- 粗熱がとれたら、グランマルニエを入れる。
ワンポイントアドバイス
白あんのかわりに長芋を代用することにより、ヘルシーな羊羹になります。砂糖を調整することにより甘さの調節もできます。

料理研究家古川 年巳(ふるかわ としみ)
わずか10歳のときに料理を教える人になりたいと決意した異才の持ち主。中村学園大学にて栄養学を学び、以来この道一筋の情熱家。そのこだわりは、自家農園で野菜や米まで手作りする筋金入り。 郷土愛も深く、失われつつある博多の“土産土法”(土地の産物をその土地の作り方で食べること)を研究し、伝承と発展にも力を注ぐ。 よって博多弁まるだし。
著書:「つくりんしゃい食べんしゃい」「古川年巳のお料理教室」「古川年巳のゴハンのじかん」 テレビ料理番組で活躍中。 職歴:料理研究家。故・土井勝氏に10年間師事。中村学園大学・短期大学常勤講師。朝日カルチャーセンター講師など