甘栗のふくれ

材料4人分
- 小麦粉 … 130g
- きな粉 … 30g
- ベーキングパウダー … 大さじ1/2
- 砂糖 … 80g
- 清酒 … 60cc
- 水 … 90cc
- 甘栗 … 適宜
- アルミカップ … 4個
- ボールに小麦粉・きな粉・ベーキングパウダー・砂糖を入れ、清酒・水を加え丁寧に混ぜる。
- アルミカップに【1】を4等分して入れ、上に甘栗を2〜3箇所のせ、蒸し器で約15分蒸す。
ワンポイントアドバイス
その1:清酒と水の割合を変えてもOK。
その2:小麦粉+黒砂糖orさつま芋 etc 組み合わせが色々できます。
その3:清酒を入れることで、よく膨らみます。

料理研究家古川 年巳(ふるかわ としみ)
わずか10歳のときに料理を教える人になりたいと決意した異才の持ち主。中村学園大学にて栄養学を学び、以来この道一筋の情熱家。そのこだわりは、自家農園で野菜や米まで手作りする筋金入り。 郷土愛も深く、失われつつある博多の“土産土法”(土地の産物をその土地の作り方で食べること)を研究し、伝承と発展にも力を注ぐ。 よって博多弁まるだし。
著書:「つくりんしゃい食べんしゃい」「古川年巳のお料理教室」「古川年巳のゴハンのじかん」 テレビ料理番組で活躍中。 職歴:料理研究家。故・土井勝氏に10年間師事。中村学園大学・短期大学常勤講師。朝日カルチャーセンター講師など