
完成図
クリスマスのドア飾り
今回は、クリスマスのドアや壁を彩る「スワッグ」をご紹介します。
「スワッグ」は、クリスマスの伝統的な飾りのひとつです。リースより簡単ですので、どなたでも作ることができます。

- 黄金ヒバ
- 雪冠杉
- 松ぼっくり
- コットン(茶)のドライフラワー
- シナモン
- ベルのオーナメント
- プレゼントボックスのオーナメント
- リボン
- ワイヤー
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黄金ヒバ、雪冠杉をカットします。一番長い枝を60㎝くらいにし、徐々に短くしていきます。
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黄金ヒバと雪冠杉を長い順に交互に組み、足元をワイヤーで縛っておきます。
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松ぼっくり、コットン(茶)、シナモン、ベルなど、全ての飾りにワイヤーを掛けておきます。
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出来上がったパーツを順番に組んでいきます。(これをガーランドと呼びます)
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ガーランドを三角形になる様に組みます。
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リボン、プレゼントボックスを用意し、ワイヤーを掛けます。
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組んだ枝の上に、さきほど作ったガーランドを乗せ、ワイヤーで留めます。
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プレゼントとベルを足元に付けます。
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最後にリボンを付けます。
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後ろに壁掛けの輪を作れば完成です。逆さまに吊るして飾ります。

フラワーデザイナー正木 江充子(まさき えみこ)
このコーナーを担当させて頂くアドニスの正木といいます。皆さんにわかりやすく解説できるようにがんばります!
「東急ハンズハンズ大賞入選」「全国手芸コンクール入選」「福岡市植物園蘭展ブルーリボン賞受賞」「ハーティラヴィコンテストテーブルアレンジ部門」「リクルートゼクシィ編集長賞受賞」等、数多くの受賞歴があるアドニスオーナー正木さんは、(社)日本家庭園芸普及協会グリーンアドバイザー、日本フラワーデザイナー協会講師、一級フラワー装飾技能と資格も多彩。