
完成図
赤い木の実のリース
サンキライ(山帰来)と網ホオズキ(鬼灯)の赤が印象的な、木の実のクリスマスリースをご紹介します。網ホオズキとは、ホオズキの袋の繊維だけを残したもので、網のような袋の中に綺麗な赤い実が見えます。

- つるリース
- サンキライ
- 網ホオズキ
- 松ぼっくり
- リボン
- 接着剤(アクアグルー、ホットボンドなど)
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サンキライは短くカットします。
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市販のつるリースに、サンキライの実を接着剤で留めます。
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リースの内側、外側にもサンキライを付けます。
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リースに接着剤で、網ホオズキ・松ぼっくりを付け、リボンを巻き付けます。
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長めにカットしたサンキライを、ふんわりと動きを出すようにリースに挿します。
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リースの上の方にリボンを結んだら、完成です。
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こちらは、サンキライを数本巻き留めてリースにしたもの。ナチュラルなリースです。

フラワーデザイナー正木 江充子(まさき えみこ)
このコーナーを担当させて頂くアドニスの正木といいます。皆さんにわかりやすく解説できるようにがんばります!
「東急ハンズハンズ大賞入選」「全国手芸コンクール入選」「福岡市植物園蘭展ブルーリボン賞受賞」「ハーティラヴィコンテストテーブルアレンジ部門」「リクルートゼクシィ編集長賞受賞」等、数多くの受賞歴があるアドニスオーナー正木さんは、(社)日本家庭園芸普及協会グリーンアドバイザー、日本フラワーデザイナー協会講師、一級フラワー装飾技能と資格も多彩。