
完成図
夏におすすめの寄せ植え
暮らしの中に植物を取り入れると、空気もきれいになりますし、何よりも気持ちがいいものです。
今回は、いま人気の多肉植物を使った、夏にお勧めの寄せ植えをご紹介いたします。海草を思わせる植物で、海の中を思わせる寄せ植えにしてみました。

- 海草を思わせる観葉植物・多肉植物
- 器
- セラミス(顆粒状の用土)
- #24裸ワイヤー
- フローラテープ(茶)
- 流木
- 小魚などのオーナメント
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植え込む前に、器に植物を配置してみます。寄せ植えするときは土を落とすので、これより多くの植物が入ります。
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#24裸ワイヤーにフローラテープを巻き、それを使って流木に差し込みを付けます。
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セラミスは、植物の根鉢の深さを考えて、最初に半分くらい器に入れておきます。
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植物は鉢から外し、土を落としておきます。
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根鉢の深いものから器に植えて、全部を植え込んだら、隙間を割りばしなどでかるくつついて、隅々までセラミスを入れます。
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全体を植え込んだところです。流木を乗せる部分は空けておきます。
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流木を乗せます。重なる部分や、多すぎる葉は取り除きます。
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小魚などのオーナメントを乗せて完成です。

フラワーデザイナー正木 江充子(まさき えみこ)
このコーナーを担当させて頂くアドニスの正木といいます。皆さんにわかりやすく解説できるようにがんばります!
「東急ハンズハンズ大賞入選」「全国手芸コンクール入選」「福岡市植物園蘭展ブルーリボン賞受賞」「ハーティラヴィコンテストテーブルアレンジ部門」「リクルートゼクシィ編集長賞受賞」等、数多くの受賞歴があるアドニスオーナー正木さんは、(社)日本家庭園芸普及協会グリーンアドバイザー、日本フラワーデザイナー協会講師、一級フラワー装飾技能と資格も多彩。