
完成図
水面が見える夏のアレンジ
今回ご紹介するのは、花を固定する「花留め」に葉を使った、水面が見える涼しげなアレンジです。
真夏でお花が持たない時などは、グリーンだけでも涼しく飾れます。

- 水盤
- ドラセナ
- 秋色アジサイ
- SPバラ(グリーン)
- リキュウソウ
- デンファレ(グリーン)
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ドラセナは葉を一枚ずつ切り、水盤に沿って重ねます。
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内側にも葉を入れます。
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SPバラを切り分け、ランダムに挿します。
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秋色アジサイは短く切り分け、均一に並ばないように挿します。
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上から見たところです。
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デンファレは2等分して、挿し口の下側の花は切り取り、水をはった水盤の中央に浮かべます。リキュウソウを動きが出るように挿して、完成です。
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完成品を上から見たところです。涼しげな様子が夏にぴったりですね。

フラワーデザイナー正木 江充子(まさき えみこ)
このコーナーを担当させて頂くアドニスの正木といいます。皆さんにわかりやすく解説できるようにがんばります!
「東急ハンズハンズ大賞入選」「全国手芸コンクール入選」「福岡市植物園蘭展ブルーリボン賞受賞」「ハーティラヴィコンテストテーブルアレンジ部門」「リクルートゼクシィ編集長賞受賞」等、数多くの受賞歴があるアドニスオーナー正木さんは、(社)日本家庭園芸普及協会グリーンアドバイザー、日本フラワーデザイナー協会講師、一級フラワー装飾技能と資格も多彩。