
完成図
キュートなトピアリーアレンジ
ハロウィンは10月31日に菊の花やかぼちゃを飾ったりするお祭りです。
(もともとは宗教的なお祭りから来ているそうです)
今回のアレンジは、SPマム、かぼちゃのオーナメントを使って
キュートなトピアリー(刈り込んだ木のような)アレンジにしました。

- SPマム
- バラ(チェリーブランデー)
- ヒペリカム
- ワックスフラワー
- サンゴミズキ
- おもちゃカボチャ(フェイク)
- 吸水性スポンジ
- 花器
- 目の大きなネット
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花器に吸水させたスポンジをセットする。
乾燥したままのスポンジを球体にカットして目の粗いネットをかぶせ、ワイヤーでネットを編むように留めておく。 -
サンゴミズキの下の枝を数本30cmにカットしてワイヤーで縛る。
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吸水させた球体をサンゴミズキの枝に挿し花器に挿しこむ。
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SPマムを球体に荒く挿して全体のアウトラインを作ります。
花の首から厚みのある花材は、(カーネーションなど)アウトラインから飛び出してしまい、球体を作るのが難しくなります。
どうしても使いたい時は、全体が大きくなる事を予想して作ります。 -
下の部分にもSPマムを挿します。
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SPばら ヒペリカム、ワレモコウ等の小さい花材を球体に挿します。
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大きな花は下側に挿し、フェイクのカボチャを挿して完成です。 (白い花器にはリボン等を飾ると花材となじみます。)

フラワーデザイナー正木 江充子(まさき えみこ)
このコーナーを担当させて頂くアドニスの正木といいます。皆さんにわかりやすく解説できるようにがんばります!
「東急ハンズハンズ大賞入選」「全国手芸コンクール入選」「福岡市植物園蘭展ブルーリボン賞受賞」「ハーティラヴィコンテストテーブルアレンジ部門」「リクルートゼクシィ編集長賞受賞」等、数多くの受賞歴があるアドニスオーナー正木さんは、(社)日本家庭園芸普及協会グリーンアドバイザー、日本フラワーデザイナー協会講師、一級フラワー装飾技能と資格も多彩。