キッチンのお手入れ
キッチンの調理台は常に清潔にしましょう。調理が終わったら水ぶきをし、最後にからぶき。日常の汚れや水アカは、水ぶき、又は掃除用の中性洗剤を浸した布で拭くだけで十分キレイになります。
人造大理石の調理台の場合
通常の汚れが目立つ場合は中性洗剤をつけてスポンジで洗います。変色等の汚れの場合は細かい目の水ペーパーで擦るのも効果的です。キズが付いた場合は程度に応じて、目の粗いサンドペーパーと水ペーパーを使い、次の順序で手入れをしてください。
- 240程度のサンドペーパーでキズが消えるまで磨きます
- 400程度のやや細かいサンドペーパーで軽く磨きます
- 1000程度の水ペーパーを使い、軽く弧を描くように磨きます
ステンレスの調理台の場合
人造大理石と同じく、通常の汚れが目立つ場合は中性洗剤をつけてスポンジで洗います。それでも落ちない汚れの場合は、ステンレス用クレンザーで対応します。 スチールタワシ、磨き粉、ベンジン、シンナーは使用しないで下さい。傷やサビの原因になります。ステンレスはさびにくい素材ですがごくまれには汚れたままや濡れたままで放置しておいたりさびた金属と接触させたり、キズによってはさびることもあります。日常のお手入れが大切です。
※ステンレスの目に沿って磨きましょう、細かいキズが残ります
使い終わったらせっけんか中性洗剤で洗いましょう、落ちない汚れは中性洗剤で白いふきんは塩素系、色柄物は酸素系で。
気を抜くとすぐにカビの巣になるまな板。使用したら湿気と汚れはきれいに取り除き、しっかり乾燥。魚や肉を使ったら中性洗剤とナイロンたわしでよく洗いましょう。使用後に酢や熱湯をかけて定期的に漂白をすれば清潔、日光にあてて乾燥すれば効果的です。
あると便利こんな設備
キッチンを快適に便利に使えたら!きっと主婦ならだれもが思ってますよね。最近では各メーカーから様々な商品がでています。住み替えやリフォーム時だけでなく、家事を楽しみたい主婦なら検討してみてもよいかも…。
最近では、システムキッチンに内蔵できるものから後付けのものまで食器洗い乾燥機が多数でています。かなりの高温で洗うので殺菌もでき、さらに無駄な水を 使わないから経済的な面もあるようです。でもやっぱり、食後の時間をゆったりできるのが一番うれしいですね 。