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マンション購入ガイド

4.売買契約
色んな情報を集め、自分なりの条件や価格帯で物件を絞り込み、いよいよ売買契約へ。誰だって、ちょっと緊張や戸惑いを感じることでしょう。 でも、契約前に「重要事項説明書」に関する確認を取り合う時間は、契約に関して解らないこと、不安に感じていることなどを徹底的に質問する格好のチャンス。 これを機に、ちょっとした不安も疑問点も、全部解消してしまいましょう。
購入申込み
購入するマンションが決まり、資金計画のプランが完成したら、購入する意思表示として購入申し込みを行います。
購入申し込みに必要なもの
1 印鑑(実印でなくてもOK)   1 申し込み証拠金

※申し込み証拠金に定額はありませんが、通常1万円〜10万円くらいで、契約締結時に手付金(頭金)の一部に充当されます。
※契約が成立しなかった場合には、遅滞なく無利息にて返還されます。
なお、申し込み証拠金を支払うと預かり書が発行され、その中には、
1 申込年月日
1 物件の所在地・種類・物件名・部屋番号
1 売買価格及び申込金入金額
1 契約予定日時と契約締結場所
…などが記入されていますので、部屋番号等の間違いがないか、最終確認しておきましょう。

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最重要事項説明
重要事項説明書は購入申込みの段階で入手可能

契約前に、宅地建物取引主任者による説明が行われる「重要事項説明書」
これには、今から契約しようという物件の権利関係や法令に基づく制限、代金の授受、契約解除と手付け金に関する規定など、大切な事柄がビッシリと書き込まれています。内容が多すぎて、1回聞いただけで全てを理解できる方というのは、実際にはあまりいません。

重要事項説明書に書かれている、マンション売買に関する事細かな法令や規定は、購入者であるあなたに全て理解していただいてナンボ…という性質のもの。つまりマンションを売る側には、「買い主に理解していただく義務と責任」があるのです。

だから、「今さらこんなことを尋ねるのもヘンかな」「何度も質問しては面倒くさがられるかも」なんて遠慮する必要は、全くありません。せっかくですから、この機会に“マンション購入情報通”になるつもりで、意味が解らない法律用語や気になる規定などについて、徹底的に尋ねてみましょう。

説明終了後、納得がいけば書類に署名と押印をします。

重要事項説明書のチェックポイント
受される金銭額とその目的 手付金(頭金)、諸経費の支払金額とその目的の説明
契約解除に関する事項 契約解除の規定は明確にされているか
損害賠償・違約金に関する事項 損害賠償額の予定と違約金の合計額は売買代金の2割以内か
支払金・預かり金の保全措置事項 保全措置の有無・方法・保全措置を行う機関名などが 説明されているか
ロ−ンの斡旋・不成立時の事項 住宅ロ−ンが予定通り借りれない場合の措置について 明記されているか

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売買契約
最終確認が重要
重要事項説明が終われば、いよいよ契約を結ぶことになります。 重要な内容は説明済みですが、万が一契約解除になったら、手付金や規約金、損害賠償の問題も発生しますので、最後までしっかり確認しましょう。
売買契約のチェックポイント
売買物件の表示の事項 売買する物件を特定する意味がある、重要事項説明の 表題と同じか確認
売買価格に関する事項 消費税がかかる際、その額を明記してあるか
手付金に関する事項事項 手付金額と手付金解除に関する事がきちんと書かれているか
代金支払方法・時期にする事項 購入物件の代金の支払い回数や金額および時期の確認
所有権の移転、登記の時期の事項 購入物件の所有権移転や物件引渡しの時期の取決め があるか
設備・備品などの取決め事項 付帯設備の取決めがなされているかの確認
契約違反による解除取決め事項 売主と買主のどちらかが契約上の義務をはたさなかった場 合は、その契約を解除できるという取決めを確認
宅地建物取引主任者の記名・押印事項 宅地建物取引主任者の記名・押印を必ず確認する
上記の事項等を確認して、間違いがなければ、契約書に署名・捺印して手付金を支払い、契約完了です。
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