熊本市にあるアンピール水前寺の建物内サロンにて、価格帯が異なる3種類のワインのテイスティングを楽しみました。雨が降った後でしたので、空気が澄んで、部屋からはとてもいい眺めを望むことができました。

 

ご用意したのは、3種類の赤ワイン。フランスのYAE Cotes du Roussillon Villages、ニュージーランドのALEXANDER Martinborough 2014、イタリアのBARBARESCO Riserva Roberto Sarotto。小売価格で￥2,000弱、￥3,500、￥8,000位。

 

ワインは見た目と香りで90%決まるのだとか。シニアソムリエの伊藤治美さんが各ワインの色や香りを説明くださいました。その後でテイスティングをしてみると、その違いがとてもわかりやすく、楽しくいただくことができました。

 

そしてワインは、地域や気候によって、酸味が強くでたり、軽やかなにワインになるそうです。国の個性を知る事で、ワイン選びがわかりやすくなることも教えていただきました。

 

また、レストランでのテイスティングの質問もありました。これは、ワインがカビていないかをホスト側が確認するためであること。よって、ゲストにしていただくのはマナー違反であることも教えていただきました。
レストランでソムリエがお客様にワインをお勧めするテクニックのお話もお聞きできて、学びの多い時間となりました。

 

 

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