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アサヒビール博多工場 |
酒蔵のある街、ということで福岡都市圏で新酒の蔵開きを中心にお届けしてきましたが、今回はお酒はお酒でも、日本酒とは異なる新鮮で美味しい蔵出し酒を取り上げたいと思います。そのお酒とは、ビールです。福岡市内唯一のビール工場、アサヒビール博多工場のご紹介です。
福岡市の中心部から程近い、博多区竹下にどっしりと構えるアサヒビール博多工場。実は、ここは操業を始めたのは今から約80年以上も前の大正10年。九州では最古のビール工場なのです。
アサヒビール博多工場で造られるビール類は主に九州全域と山口県に出荷されています。九州に住む私たちが普段購入するアサヒのビールはもちろん、九州の居酒屋や飲食店などで出されるアサヒビールも博多工場で造られたものです。
では、1日に一体どのくらいの量のビールが生産されていると思いますか?
ビールの大瓶で換算すると、なんと約300万本分が生産されているのです!!平成19年の1年間では、ビールの大瓶
で約4.1億本を生産したそうです!
生産量が年間約4.1億本。1日に大瓶換算で約300万本・・・。もう、全然把握できないくらいの、ものすごい量です。一体これだけの量を生産する工場って、どんなふうになっているのでしょう?アサヒビール博多工場では、その生産の現場を見学することができます。
工場見学では、上品で笑顔のステキな案内係の方が丁寧にナビゲートしてくれます。博多工場の成り立ちや商品の変遷を写真やパネルで紹介したり、ビールの主原料の麦芽やホップの実物を見たり触ったりできます。さらに麦芽は味見もできるので、ぜひ自分の舌で確かめてみてください。ほんのり甘い味がしますよ。
そしていよいよ製造ラインの見学です。フルオートメーションのラインは、壮大でかつ圧倒的な迫力。ハイスピードで次々とビールが缶に装填され、缶を整列し、別ラインで造られた箱に詰められ、倉庫へとベルトコンベアで運ばれていきます。絶え間なく缶やパッケージされた箱が流れていく製造ラインを眺めていると、さすが1日に約300万本を生産する工場ラインだなあと納得できます。
大量生産の現場の一方で、毎日出来上がるビールは、専門の担当者が実際に試飲して品質が保たれるように検査を徹底しているそうです。 |