福岡市で整備されたサイクリングコースとして有名なのは、室見川河畔のサイクリングコースです。ここは約2.7kmに渡って川沿いにサイクリングやジョギング、ウォーキングができるように整備されています。
サイクリングコースへは各所に階段と自転車用の溝があるので、そこから出入りできます。ただし、溝はかなりの急勾配。何度か自転車のブレーキをかけそこなって駆け足で階段を下りたり、つんのめって転びそうになった人を見たことがあります。慎重に慎重に。
川の西岸・東岸ともに自転車で走れますが、西岸の道はところどころで途切れており、どちらかというと東岸の方が走りやすいかもしれません。
川原の花や鳥など、自然の四季を感じることができるので、1年を通じて利用者が多いところですが、春は川岸に植えられた桜並木が美しく、桜が終わったあとはつつじが花開き、サイクリングコースを華やかに彩ります。
また百道も自転車で走るのに気持ちの良いところです。
百道一帯は計画的に開発された街で、歩道は広く、歩行者と自転車が安全に行き来できるように配慮されています。街並みもちょっと日本離れしたオシャレな雰囲気。脇道に入って、おセレブな邸宅街をする〜っと走ってみると、気分が変わっておもしろいです。
それに、百道には博物館や図書館、放送局、学校など文化的な施設が集まっており、その周囲の道にもそれとなく文化的なにおいがしています。
百道中央公園から、福岡市図書館と福岡市博物館の間の道を通り、博物館と西部ガスミュージアムの間の歩行者・自転車専用路をひた走り、地行方面への橋を経て、地行中央公園までくると、目前には福岡Yahoo!Japanドームとホテルシーホークが目前に迫ります。自転車で来ると、意外と近いんだなという感じがします。
室見川河畔も、百道〜地行も、どこまでも自転車を走らせてみたい気持ちになるサイクリングコースです。 |