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万一に備えて暮らしを見守る“アンピール仕様”
消防法が改正され、2006年(平成18年)6月から一般住宅に火災警報設備(火災を感知し警報を発する機械器具)の設置が義務付けられました。これは一戸建てだけでなくマンションも含まれ、マンションの共用部分でなく1戸1戸の住戸に設置が義務付けられています。
■ “アンピールマンション”は感知・受信・警報・通報を自動的に行うシステムを導入しています
火災感知器
キッチン内などで一定以上の熱を感知すると、インターホンの警報を鳴らして周りにお住まいの方に知らせ、防災センターに自動通報します。
火災感知器
ガス漏れ感知器
ガス漏れを感知すると、インターホンの警報を鳴らして周りにお住まいの方に知らせ、防災センターに自動通報します。
ガス漏れ感知器
共同住宅用自動火災報知器、ガス漏れ警報機
住戸にはテレビモニター付きインターホンが設置されています。これは来訪者を確認する防犯上の役割だけでなく、火災感知器やガス漏れ感知器が異常を感知したとき、警報を鳴らして各住戸に知らせ、防災センターに自動通報する機能を備えています。
24時間遠隔監視システム
住戸内の非常通報、緊急通報、ガス漏れ監視、共用部の火災監視、エレベーター内や駐車場などの防犯カメラの非常通報画像監視など、24時間・365日オンライン監視します。
24時間遠隔監視システム

■“アンピールマンション”は初期消火や避難など、お住まいの方がスムーズに行動できるよ うに設備を整えています
消火器

共用施設にいざという時の為にわかりやすい所に消火器を設置しています。初期消火に有効で被害を最小限に抑えるための備えです。

消火器
安全機能付きガスコンロ 安全機能付きガスコンロ

キッチンでお料理に使うガスコンロは、コンロと魚焼きグリル各々に、火が消えるとガスも自動的に遮断される「立ち消え安全装置」を採用しており、弱火が消えてしまったときや不注意によるガス漏れを防ぎます。

また、3口コンロのうちの1口に「天ぷら油加熱防止装置」を設置しています。これは油が一定温度にまで上昇すると自動的に火力を弱火にして以上加熱を防ぐものです。

避難経路

非常時に下の階の住戸へ逃げられる「避難ハッチ」や、突き破って隣の住戸へ行ける「簡易間仕切り」など複数の避難経路を確保しています。これらは住戸のバルコニーに設置されており、そのためにバルコニーは共用部分となっています。ハッチの上や簡易間仕切りの前に荷物を置かないようにすることが大切です。

また、「耐震玄関ドア」を採用していますので、地震でドア枠が変形してしまっても開閉でき、避難口を確保できます。

バルコニー避難ハッチ 簡易仕切
侵入防止用アルミ面格子
侵入防止用アルミ面格子
連結送水口

火災が発生した際、駆けつけたポンプ車からマンション内部に消化用水を送るための設備で、通常ではホースの届かない3階以上の住戸で起きた火災の初期消火に有効です。万一のときにすぐに使用できるように、連結送水口の前に駐車しないことも大切です。


■ 入居までには消防署の現場活動を想定した厳しい「消防検査」を受けています

マンションのように大規模な建築物に対しては建築確認申請地の消防署長の同意が必要で、防災・消火活動に必要な設備・仕様について指導を受けます。

さらに着工届けや設置届けを提出し、より現地に見合うように細かく指導されます。工事期間内には中間検査で竣工後は見えなくなる部分をチェックします。

竣工検査は、実際に消防活動を行う所轄の消防員が、現地活動を想定しながら行います。自動火災報知設備はすべての住戸で検査されます。事前審査どおりに施行していても、防災活動に支障があると判断されると、適合するように指導し、改善を強制する権限をもっています。


共用部分は管理組合で保険加入し、みんなで守りましょう
居住者で運営されるマンションの管理組合は、エントランスや共用廊下などの共用部分について、火災をはじめ起こりうる事故を想定して 3 種類の保険に加入しています。保険費用は月々の管理費に含まれています。各住戸の専有部分は各自で加入することになります。
@火災保険

エントランスや共用廊下など共用部分に対する火災をはじめ、台風などの風害、ひょう災、雪災などの自然災害が補償の対象となります。
損害額が20万円未満の場合や地震・噴火・津波による損害は補償の対象になりません。

火災の時 風災の時
※民法の規定により、マンションに限らず一戸建てでも、失火によって上階や隣家に損害を与えた場合は「重過失」があった場合を除いて、 失火した住人が損害賠償をする必要はありません。したがって「自分の財産は自分で守る」ということが必要です。
A施設賠償責任保険

共用部分である設備や施設の不具合で、居住者などの第三者に損害を与えてしまった場合の賠償責任を保証します。

※給排水管で漏水事故がおきて居住者の専有部分を汚してしまった
※共用アンテナが落下して通行人を怪我させてしまった
B個人賠償責任保険

居住者が専有部分や屋外で第三者に損害を与えてしまった場合の賠償責任を保証します。

 
お風呂の水を出しっぱなしで階下に漏水事故が起きてしまった
キャッチボールでエントランスのガラスを割ってしまった
※この場合、損害を与えた当人の専有住戸内の損害を補償するものではありません。
※詳しくは管理規約をご覧ください。
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