チョコレートのシャーベット
材料直径18cmの丸形1台分
- チョコレート 35g、砂糖 125g、ココア 40g、ラム酒 大さじ1
- 【a】牛乳 125cc、水 250cc
- チョコレートを細かく刻んでボールに入れ、湯せんで溶かす。
- 別のボールに砂糖とココアを入れ、沸騰直前まで温めた牛乳と水の少量を入れてペースト状にのばす。きれいに溶けたら残りの牛乳と水を入れる。
- これを【1】に合わせて混ぜ合わせ、氷水をあてて冷やす。
- アイスクリーマーに入れる。ない場合は、流しかんに入れて冷凍庫に入れ、周りから固まりかけたらよく混ぜ、これを３〜４回繰り返す。
ワンポイントアドバイス
【4】で固める際は、まわりが固まりかけたらよく混ぜ、これを３〜４回繰り返すことにより、滑らかなシャーベットになります。 食べる直前にもう一度混ぜて適度の硬さにしてお召し上がりください。
料理研究家古川 年巳（ふるかわ としみ）
わずか10歳のときに料理を教える人になりたいと決意した異才の持ち主。中村学園大学にて栄養学を学び、以来この道一筋の情熱家。そのこだわりは、自家農園で野菜や米まで手作りする筋金入り。 郷土愛も深く、失われつつある博多の“土産土法”（土地の産物をその土地の作り方で食べること）を研究し、伝承と発展にも力を注ぐ。 よって博多弁まるだし。
著書：｢つくりんしゃい食べんしゃい｣｢古川年巳のお料理教室｣｢古川年巳のゴハンのじかん｣ テレビ料理番組で活躍中。 職歴：料理研究家。故･土井勝氏に10年間師事。中村学園大学・短期大学常勤講師。朝日カルチャーセンター講師など
