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chapter46 福岡県は第3次産業で働く人が多い?

知ってた?福岡・九州

第46回

chapter46 福岡県は第3次産業で働く人が多い?

福岡県で働いているアナタ。

お仕事は何ですか?

 

産業は大きく3つに分類されています。農林水産業の第1次産業、鉱工業の第2次産業、そして商業・サービス業 の第3次産業です。現代は何事にも多種多様化していますが、職業についても同様で、第3次産業の就業者数が増加傾向にあり、どんどん発展して業種や職種は 多岐にわたっています。

 

では、福岡県で第3次産業に就業している人は、他の都道府県と比べて高いほうでしょうか?低いほうでしょうか?それとも真ん中くらい?



そこで今回の『知ってた?福岡』では

~ 「福岡県は第3次産業で働く人が多い?」 ~

 

と題して、都道府県別で就業者総数に対する第3次産業での就業者数の比率を比較してみます。


福岡県は都道府県別の第3次産業就業者比率で全国第3位

都道府県別の総就業者数のうち、第3次産業の就業者数の比率を表したものが下記のランキングです。

第3次産業の就業者数の比率(%)
 県庁所在地比率
  全国 67.2
1 東 京 都 77.4
2 沖 縄 県 76.3
3 福 岡 県 73.0
4 神奈川県 72.1
5 千 葉 県 72.0
6 北 海 道 71.3
7 大 阪 府 70.7
8 長 崎 県 69.7
9 京 都 府 69.6
10 奈 良 県 69.5
11 宮 城 県 69.1
12 埼 玉 県 68.4
13 兵 庫 県 68.2
14 広 島 県 66.9
15 高 知 県 66.9
16 鹿児島県 66.7
17 大 分 県 66.1
19 石 川 県 65.4
18 香 川 県 65.4
21 山 口 県 65.3
20 熊 本 県 65.3
22 和歌山県 64.8
23 島 根 県 64.1
24 佐 賀 県 63.8
25 青 森 県 63.7
26 愛 媛 県 63.7
27 宮 崎 県 63.6
28 鳥 取 県 62.9
30 岡 山 県 62.9
29 徳 島 県 62.9
31 秋 田 県 61.6
32 福 井 県 61.5
33 愛 知 県 61.3
34 岐 阜 県 61.0
35 茨 城 県 60.8
36 新 潟 県 60.7
37 滋 賀 県 60.5
39 富 山 県 60.4
38 三 重 県 60.4
40 岩 手 県 60.1
41 山 梨 県 60.1
42 群 馬 県 60.0
43 静 岡 県 59.6
44 栃 木 県 59.5
45 福 島 県 59.3
46 山 形 県 58.2
47 長 野 県 57.0
(出典:2005年国勢調査 第3次産業就業者比率 より作成)

第3次産業は大きく分けて商業とサービス業があります。サービス業は業種が多種多様なので一言でサービスといってもイメージしにくいですが、保険や不動産、飲食業、医療、運輸業、行政サービスなどがその一部です。

 

第3次産業の就業者数の比率は、日本全国の平均を見ると67.2%となっており、過半数を超えています。つまり日本は第1次産業、第2次産業に就業する人よりも、第3次産業で就業する人が圧倒的に多く、日本の中核的な産業と言えます。

 

これを都道府県別で見ると、第1位は東 京 都で77.4%、第2位は沖 縄 県で76.3%、そして第3位が福 岡 県で73.0%となっています。福岡県は全国的に見ても、かなり第3次産業の就業者数が多いほうなのですね。

 

福岡県が第3次産業の就業者数が多いのは、福岡県の中心都市の福岡市が商都であることもあって、商業関連産業のウェイトが高くなっていることが大きな要因です。

 

また、福岡県は九州・沖縄の中枢として、東京や大阪などの企業の支店・支社が多い「支店経済」の側面を持っており、本社からの様々な商品やサービスを提供しています。

 

さらに、九州大学など県内の工学系学生を中心に優秀な人材に恵まれていることもあって、ITソフトウェア関連や設計関連のサービス業も伸びていることも挙げられます。


福岡県の第3次産業の産業別就業者数

福岡県は第3次産業に就業している人の比率が高いわけですが、ではその第3次産業の中でも、どんな業種に就業している人が多いと思いますか?

 

とても幅広い業態を持つ第3次産業ですが、日本標準産業分類では統計利用のために下記のように分類されています。

  • 電気・ガス・熱供給・水道業
  • 情報通信業
  • 運輸業
  • 卸売・小売業
  • 金融・保険業
  • 不動産業
  • 飲食店,宿泊業
  • 医療,福祉
  • 教育,学習支援業
  • 複合サービス事業
  • サービス業(他に分類されないもの)

この分類に従って、福岡県での第3次産業の産業別就業者数を調べてみました。

福岡県の第3次産業別月末推計人数(2009年8月現在)

福岡県の第3次産業別月末推計人数(2009年8月現在)
区分 月末常用労働者数
電気・ガス・熱供給・水道業 10,390
情報通信業 54,043
運輸業 113,842
卸売・小売業 383,767
金融・保険業 49,227
不動産業 17,725
飲食店,宿泊業 111,338
医療,福祉 232,335
教育,学習支援業 92,384
複合サービス事業 15,911
サービス業(他に分類されないもの) 233,231

福岡県の第3次産業別月末推計人数(2009年8月現在)

これは福岡県が毎月調査している「毎月勤労統計調査地方調査」のうち、平成21年8月度における産業別の就業 者の推計数です。これによると、福岡県の第3次産業のうち就業者数が多いのは、第1位は卸売・小売業で383,767人(29.0%)、第2位は医療・福 祉232,335人(17.7%)、第3位運輸業113,842人(8.7%)の順となっています。

 

やはり福岡県の第3次産業でもっとも多いのは卸売・小売業ですね。九州最大の商業集積地としての性格がよく現れています。

 

第2位に医療・福祉の就業者が多いのは、高齢化社会によるものがあります。また、この「知ってた?福岡」で、 「第39回 福岡県の医療事情 その1・医師数」(http://www.empire-mansion.com/fukuoka/39 /index.php)に取り上げましたが、福岡県には医師を養成する大学が4校もあり、人口比率に対する医師数が多いことも、その要因の一つとして挙げ られるでしょう。

 

第3位に運輸業が上がっていますが、福岡県は道路・鉄道・空路・海路ともに福岡都心部へのアクセスに優れており、九州の中心地として多くの人や物が行き交うためだと考えられます。

 

他に分類されないサービス業の就業者数も233,231人(17.7%)おり、福岡県のサービス業は多様化していることが伺えます。

〔更新日:2012年10月01日〕

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